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令和元年議会運営委員会( 5月30日)

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  1. 真鶴町議会 2019-05-30
    令和元年議会運営委員会( 5月30日)


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    令和元年議会運営委員会( 5月30日)             議会運営委員会会議録    1 開催日   令和元年5月30日(木)  2 開催場所  議員控室  3 出席者  (委員6名、オブザーバー2名)    委員長    青 木   繁     委員       田 中 俊 一    副委員長   青 木   嚴     委員       海 野 弘 幸    委員     黒 岩 範 子     オブザーバー   高 橋   敦(議長)    委員     岩 本 克 美     オブザーバー   板 垣 由美子(副議長)  4 欠席者   なし  5 執行部  (11名)    町長     宇 賀 一 章     町民生活課長   峯 尾 龍 夫    副町長    青 木   剛     健康福祉課長   上 甲 新太郎    教育長    牧 岡   努     まちづくり課長  菅 野 文 人    企画調整課長 小清水 一 仁     産業観光課長   五十嵐 徹 也
       総務課長   細 田 政 広     教育課長     岩 本 幹 彦    税務収納課長 長 沼   隆  6 書 記    議会事務局長 西垣將弘  7 傍聴人    なし  8 議 題   (1)第2回定例会について          (2)その他  9 審議内容   別紙のとおり 10 開会時刻   午前10時00分 11 閉会時刻   午前10時38分 (別紙)               (開会 午前10時00分) ○(委員長)  それでは、議会運営委員会を開会いたします。 ○(委員長)  欠席委員はございません。 ○(委員長)  傍聴の申し出もございません。 ○(委員長)  それでは、第2回定例会について、ご協議を願います。まず、初めに改めて町長、挨拶をお願いいたします。 ○(町長)  何かとお忙しい中、議会運営員会のほうにお集まりくださいまして、ありがとうございます。  平成から令和元年と変わりました。それにより、補正の第1条に読み替える条文を入れてありますので、よろしくお願いいたします。  少し多めにありますので、挨拶はこの辺にして。よろしくお願いいたします。 ○(委員長)  それでは、議案内容説明担当課長に求めます。 ○(委員長)  諮問第1号を健康福祉課長説明をお願いいたします。 ○(健康福祉課長)  おはようございます。説明は着座にて失礼いたします。  諮問第1号は人権擁護委員の推薦についてであります。  人権擁護委員兵藤知義氏の任期は、令和元年6月30日をもって満了となるため、同氏を再任いたしたく意見を求めるものでございます。 ○(委員長)  続きまして、承認第1号を税務収納課長説明を求めます。 ○(税務収納課長)  それでは、着座して説明させていただきます。  承認第1号は専決処分承認を求めることについてでございます。  地方税法等の一部を改正する法律平成31年4月1日から施行されることに伴い、本町の税条例等の一部を改正する必要が生じたが、特に緊急を要するため議会を招集する時間的余裕がないことは明らかであると認められるため、専決処分をするものでございます。 ○(委員長)  続けて、報告第2号、専決処分報告について(和解及び損害賠償額の決定)を総務課長に求めます。 ○(総務課長)  報告第2号は専決処分報告について(和解及び損害賠償額の決定)であります。  公用車事故について和解し、及び損害賠償の額を決定することについて、専決処分をしたものでございます。 ○(委員長)  続けて、報告第3号、平成30年度真鶴一般会計予算繰越明許費繰越計算書報告についてを企画調整課長に求めます。 ○(企画調整課長)  報告第3号は平成30年度真鶴一般会計予算繰越明許費繰越計算書報告であります。  本年3月の補正予算第4号で御承認をいただき、繰越明許費の設定をいたしました小学校、中学校、幼稚園の空調設備設置事業につきまして、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、繰越明許費繰越計算書について報告するものでございます。 ○(委員長)  続きまして、報告第4号、平成30年度真鶴下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書報告についてをまちづくり課長に求めます。 ○(まちづくり課長)  報告第4号は平成30年度真鶴下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書報告でございます。  本年3月の補正予算第3号で御承認いただき、繰越明許費の設定をいたしました。公共下水道整備事業につきまして、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、繰越明許費繰越計算書について報告するものでございます。 ○(委員長)  次に、議案第24号、真鶴特別職職員非常勤職員報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定についてを教育課長に求めます。 ○(教育課長)  議案第24号、真鶴特別職職員非常勤職員報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定についてでございます。  急速な少子高齢化に対し、これからの真鶴町の学校教育あり方を検討するための学校教育あり方検討会を設置するに当たり、委員報酬額追加等のため所要改正をするものでございます。 ○(委員長)  続きまして、議案第25号、真鶴災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを健康福祉課長に求めます。 ○(健康福祉課長)  説明に入ります前に、2ページ、議案第25号課の名称福祉健康課となってございますので、健康福祉課に訂正をお願いいたします。申しわけございません。  議案第25号、真鶴災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例制定についてでございます。  地域自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律整備に関する法律により、災害弔慰金支給等に関する法律の一部が改正され、災害援護資金の貸し付けに係る貸付利率について条例に委任されたこと等により、所要改正をいたしたく提案するものでございます。 ○(委員長)  次に、議案第26号、真鶴国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてを町民生活課長説明を求めます。 ○(町民生活課長)  議案第26号は真鶴国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてでございます。  地方税法施行令の一部を改正する政令が施行されたことに伴い、所要改正をするものでございます。 ○(委員長)  続けて、議案第27号、真鶴介護保険条例の一部を改正する条例制定についての説明健康福祉課長に求めます。 ○(健康福祉課長)  議案第27号は真鶴介護保険条例の一部を改正する条例制定についてです。  介護保険法施行令改正に伴い、現行条例の一部を改正する必要があるため、所要改正をするものでございます。 ○(委員長)  議案第28号、財産の取得について(消防ポンプ自動車購入事業)の説明細田総務課長に求めます。 ○(総務課長)  議案第28号は財産の取得について(消防ポンプ自動車購入事業)についてであります。  消防ポンプ自動車購入契約を締結したいので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により提案するものでございます。 ○(委員長)  続けて、議案第29号、令和年度真鶴一般会計補正予算(第1号)の説明企画調整課長に求めます。 ○(企画調整課長)  議案第29号は令和年度真鶴一般会計補正予算(第1号)であります。  歳入歳出それぞれ2億5,088万3,000円を追加し、予算の総額を40億1,088万3,000円とするものです。  今回の補正予算の概要は、歳入では13款国庫支出金から295万2,000円の減額。主なものは文化芸術創造拠点形成事業補助金から2,750万円の減額子ども子育て支援事業費補助金に589万円。プレミアム付商品券事業補助金に1,732万3,000円。感染症予防事業費等国庫負担金に233万5,000円を追加するもの。14款県支出金に2,269万円を追加。主なものは、神奈川市町村地域防災力強化事業費補助金から357万4,000円の減額市町村自治基盤強化総合補助金に2,608万2,000円を追加するもの。17款繰入金から300万円の減額過疎地域自立促進特別事業基金繰入金減額するもの。19款諸収入に1億6,596万5,000円を追加、主なものは二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金として1億6,500万円を追加するもの。20款町債に6,780万円を追加は、一般単独事業債から1,800万円を減額緊急防災減災事業債に330万円、過疎対策事業債(ハード)に8,250万円を追加するものです。      歳出では、2款総務費から2,651万1,000円の減額。主なものは、産業・文化振興事業から2,750万円を減額するもの。3款民生費に2,344万6,000円を追加。主なものはプレミアム付商品券事業に1,733万1,000円を、児童福祉総務費一般経費に589万1,000円を追加するもの。4款衛生費に387万円を追加、主なものは予防接種事業に371万4,000円を追加するもの。8款消防費に2億4,855万2,000円を追加。主なものは、防災施設整備事業に2億4,750万円を追加するもの。9款教育費に280万3,000円を追加。主なものは教育子育て支援事業に132万3,000円を追加するもの。13款予備費から193万6,000円を減額しております。また、元号が令和に改められたことに伴い、予算名称平成31年度真鶴一般会計予算から令和年度真鶴一般会計予算としております。なお、一般会計以外の会計におきましても、補正予算第1号において、予算名称を変更いたします。 ○(委員長)  続きまして、議案第30号、令和年度真鶴真鶴魚座ケープ真鶴特別会計補正予算(第1号)の説明産業観光課長に求めます。 ○(産業観光課長)  議案第30号は令和年度真鶴真鶴魚座ケープ真鶴特別会計補正予算(第1号)でございます。今回の補正予算歳入歳出の総額は変更せず歳出補正をするものでございます。  1款魚座運営費52万7,000円の追加は、駐車場看板製作設置委託料42万7,000円。備品購入費10万円を追加するもの。2款ケープ真鶴運営費に32万2,000円の追加は、修繕料32万2,000円を追加。3款予備費から84万9,000円を減額するものであります。 ○(委員長)  続いて、議案第31号、令和年度真鶴介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を健康福祉課長説明を求めます。 ○(健康福祉課長)  議案第31号は令和年度真鶴介護保険事業特別会計補正予算(第1号)保険事業勘定についてであります。  歳入歳出それぞれ36万2,000円を追加し、予算の総額を8億7,666万2,000円とするものです。  保険事業勘定補正内容の概要は、歳入では3款国庫支出金に17万9,000円を追加介護保険事業費補助金追加するもの。6款繰入金に18万3,000円を追加事務費繰入金追加するもの。歳出では、1款総務費に36万2,000円を追加介護保険指定期間等管理システム運用等負担金に3万4,000円を追加神奈川町村情報システム共同事業組合負担金に32万8,000円を追加しております。 ○(委員長)  以上の議案についての内容説明を終わります。 ○(委員長)  議案について御意見はございますか。                (「なし」の声あり) ○(委員長)  ないようですので、各課長はお疲れさまでした。 ○(委員長)  暫時休憩といたします。              (休憩 午前10時15分)              (再開 午前10時16分) ○(委員長)  それでは、再開いたします。 ○(委員長)  陳情書取り扱いについて、ご協議を願います。 ○(委員長)  議長宛て陳情3件が提出されております。内容につきましては、お手元の資料に目を通していただけていると思いますので、この取り扱いについて、ご協議をお願いいたします。 ○(委員長)  1件目は全国知事会の「米軍基地負担に関する提言の趣旨に基づいて、地方自治の根幹を脅かす日米地位協定見直しを国に求める意見書提出することを求める陳情書についてです。局長説明をお願いいたします。 ○(事務局長)  説明の前に、陳情等提出一覧表、これは事前に配付したものにつきまして、誤りがありました。本日配付した分については修正してあります。  まず、1件目の件名の2行目の一番最後に日米、その3行目が日米地域協定になって、日米がダブっておりますので、その日米一つ消してください。  2件目、3件目の件名の一番最後は情書になっていますが、これは陳情の誤りです。2件目、3件目の一番最後の部分を陳情に訂正をお願いいたします。 ○(事務局長)  それでは、1件目の陳情について、説明いたします。  陳情書、2019年2月27日、真鶴町議会議長高橋敦様。  陳情者日米地位協定を見直す会共同代表難波希美子。  件名全国知事会の「米軍基地負担に関する提言」の主旨に基づいて、地方自治の根幹を脅かす日米地位協定見直しを国に求める意見書提出する事を求める陳情書。  陳情の要旨は、日米地位協定の考え方第二条1項、資料1の下線部分になりますが「米側は、わが国施政下にある領域内であればどこにでも施設・区域の提供を求める権利が認められている」「わが国米側提供要求に同意しないことは安保条約において予想されていない」とあるように、日本全国どこにでも米軍基地が出来る可能性がある事になっています。  全国知事会では資料2の太線の部分になりますが、「訓練ルートや訓練が行われる時期について速やかな事前提供を行うこと」「日米地位協定を抜本的に見直し航空法環境法令など国内法を原則として米軍にも適用させることや、米軍人らによる事件、事故に対し、具体的かつ実効的な防止策を提示し、継続的に取り組みを進めること」などを求める提言を昨年7月に発表しました。この提言が、実現できるように、国に意見書提出してもらいたい。  陳情事項としては、真鶴町議会は、全国知事会の「米軍基地負担に関する提言」の主旨を支持し、国に意見書提出することを求めるものとするものです。  過去の日米地位協定見直し関係陳情としては、昨年12月議会の際に提出のあった「横田ラプコンの撤廃を国に求める意見書提出を求める陳情書」の中で、「横田ラプコンを撤廃させる問題は、首都圏住民にとって喫緊の課題となっており、日米地位協定抜本改定に向けての具体的な第一歩となります」との内容が含まれていました。この陳情については、机上配布となっております。  もう1件、平成28年12月議会の際に提出のあった「日米地位協定抜本的改定を求める陳情」は、平成28年6月に沖縄県で起きた米軍関係者による女性殺害事件やその他米軍関係者による犯罪を理由として、日米地位協定見直しが実現されるよう意見書提出を求めています。この陳情は、机上配布となっております。  本件陳情につきまして、湯河原町、箱根町での取り扱いですが、湯河原町では、3月定例会の際に机上配布となっております。箱根町も、3月定例会机上配布となっております。 ○(委員長)  ただいま、局長より説明がありました。これについて、皆様の御意見を伺いたいと思います。 ○委員黒岩範子)  私は委員会付託をお願いしたいと思います。  理由は、今説明もありましたけれども、この地位協定見直しに、米軍基地負担に関する提言ということで、見直しについて、平成30年7月27日に全国自治会でもこれらの提言がされているということは、非常に重く受け止めるべきだと思います。そして、具体的にも沖縄の問題も書いてありますけど、神奈川県は沖縄に次ぐ第2の基地県ということで、この横須賀とか厚木基地周辺で色々騒音の問題とか、それから米軍等の事件・事故騒音規制の問題とか、色々なことがあって、それは早急に解決されるべき問題だと思いますので、非常に沖縄のことが問題にもなっておりますけれども、そういう意味から言っても、早急に米軍地位協定見直しということは大事なことだと思いますので、是非委員会への付託をお願いしたいと思います。 ○(委員長)  他の委員皆さん付託に同意か、机上配付でいいのか、御意見を明確にお願いしたいと思います。
    委員海野弘幸)  机上配付でいいです。 ○(委員長)  海野委員机上配付。 ○委員(青木 嚴)  平成28年の6月の地位協定と同じ経過も含めて、机上配付で。 ○(委員長)  嚴副委員長机上配付。 ○(委員長)  岩本委員は。 ○委員岩本克美)  机上配付で。 ○(委員長)  田中委員は。 ○委員田中俊一)  机上配付。 ○(委員長)  委員会委員4名が机上配付、1名黒岩委員付託ということで、ほかに意見がないようですので、お諮りします。 ○(委員長)  本件は机上配付することに御異議ありませんか。               (「異議なし」の声あり) ○(委員長)  それでは、机上配付することに本委員会では決定いたしました。 ○(委員長)  続けて、2件目に入ります。 ○(委員長)  2件目は辺野古基地建設の中止と普天間基地沖縄県県外・国外移転について、国民的議論により民主主義及び憲法に基づき公正に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情についてです。 ○(委員長)  また、3件目も2件目と同じ内容陳情ですので、あわせて局長説明をお願いします。 ○(事務局長)  2件日と3件目は、件名が「辺野古基地建設即時中止と、普天間基地沖縄県外・国外移転について、国民的議論により、民主主義及び憲法に基づき公正に解決すべきとする意見書の採択を求める陳情」で、陳情内容も同じものとなっています。  一つ目は、陳情者「新しい提案」実行委員会安里長従ほか6名から、2019年3月25日付け、議長提出されたもので、もう一つは、全国青年司法書士協議会会長半田久之から、2019年5月15日付けで議長提出されたものでございます。  陳情の要旨は、一つ目として、辺野古基地建設工事を直ちに中止し、普天間基地を運用停止すること。二つ目が、全国の市民が、責任を持って、米軍基地が必要か否か、普天間基地代替施設日本国内に必要か否か当事者意識を持った国民的議論を行うこと。三つ目国民的議論において普天間基地代替施設が国内に必要だという結果になるのなら、沖縄の歴史及び米軍基地の偏在に鑑み、沖縄以外の全国のすべての自治体を等しく候補地とし、民主主義及び憲法規定に基づき、一地方への一方的な押付けとならないよう、公正で民主的な手続きにより解決することを議会において採択し、意見書提出されたいというものです。  陳情の趣旨については、1沖縄の声、2憲法41条・憲法92条、憲法95条違反、3SACO(沖縄に関する特別行動委員会)の基本理念違反四つ目民主主義の二つの大原則に反する、五つ目人権侵害及び法の下の平等違反、6として求められるのは、民主主義及び憲法に基づいた公正な解決、この6項目で述べられております。  辺野古基地建設の中止と普天間基地の移転についての陳情は、今まで提出されたことはございません。  本件の陳情ついて、湯河原町、箱根町での取り扱いにですが、湯河原町、箱根町も6月の定例会のほうに提出されておりますが、まだ議会運営委員会が開催されておりませんので、その取り扱いはまだ両町とも決まっておりません。 ○(委員長)  ただいま局長より説明がございました。この2件の陳情について、各委員の御意見をお願いいたします。 ○委員黒岩範子)  委員会付託をお願いします。  理由は、この陳情の概要が三つあるわけですけど、一つ辺野古の新基地移転施設を中止して普天間基地を予定しているということで、これはやはり沖縄の県民の意志として、もう何回も知事の選挙だったり、県民投票だったり、それから、また補欠選挙であったりしても、圧倒的に新基地建設に対して反対意見が示されているということで、現実に今常に強行されているわけですけど、その土地そのもの埋め立ての土地でこれから幾らかかるか、何年かかるかわからないと。普天間基地を早期にこちらに移すということ自体も非常に難しくなっているということが、意見としても報道されております。  それで、そういう状態の中ですから、まずそこを通知して、想定するということは第一に必要だと思います。でも、ここで言われている陳情の中身では、でも沖縄だけに押し付けるなという意味で、全国で市民が米軍基地が必要だったら、本当に普天間基地代替施設が必要かどうか、やっぱり国民的な討論をしてほしい。それで、3番目に討論において必要だという結論になるなら、それが沖縄にだけ、以外のところで等しく候補地として、一方的に沖縄に押し付けるというのはおかしいんじゃないかということで、公正民主的な手続きをすべきだという、そういう三つにわかれているという意味で、非常にそこのところが大事かなというふうに思っておりますので、それぞれの方がやはり沖縄のことについてどう考えていくのかという意見も、結論結論としてもぜひ伺いたいなと私としては思うところであります。  それで、そういうことから、意見書については委員会付託をお願いしたいと思います。ぜひ、どちらの意見としても、理由を述べていただけたらありがたいと思います。 ○(委員長)  黒岩委員から、今付託を求める意見がありました。他の委員の皆様はいかがでしょうか。順次伺ってまいります。 ○(委員長)  それでは、嚴副委員長いかがですか。 ○委員(青木 嚴)  結論から言うと机上配付ということで、この2点、ほぼ全く同じ内容で、かつ1枚目の陳情が色々と4番民主主義の二つの大原則に反する、これだけ追加されている内容で、その他全く同じ内容になっているんですね。それともう一つ辺野古に関しては国が埋め立てをすると差し止めを県がし、また県が差し止めをすると、国がまた新たな見直しをするという現状の中で、今現在のところでいくと、現状埋め立てをしているという現状であるので、そこにおいて、またさらに沖縄県として新たな埋め立てを中止しようというようなことを繰り返すような状況の中で、この陳情書意見書を国に求めるというのが、私としては現状では必要ない。 ○(委員長)  わかりました。次に、順次お一人ずつ伺います。海野委員、いかがでしょう。 ○委員海野弘幸)  まず、アメリカが沖縄から出て行くことはないと思うので、今危険な普天間基地をどうにかするんだったら、辺野古はしょうがない。いいとは言えないけど、そういう考えで、机上配付。 ○(委員長)  続きまして、岩本委員。 ○委員岩本克美)  机上配付。 ○(委員長)  田中委員は。 ○委員田中俊一)  机上配付。 ○(委員長)  それでは、皆さんの御意見を伺いました。 ○(委員長)  お諮りしたいと思います。この2件の陳情机上配付皆さん多数でしたので、机上配付することに御異議ございませんか。               (「異議なし」の声あり) ○(委員長)  それでは、異議ありませんので、そのように取り扱うことに決定いたしました。 ○(委員長)  次に、第2回定例会の招集についてお諮りします。お手元の案のとおり、招集日は6月6日で御異議ありませんか。               (「異議なし」の声あり) ○(委員長)  異議なしと認めます。招集日は6月6日と決定いたしました。 ○(委員長)  次に、会期、日程についてですが、平成31年度議会定例会日程案では、第2回定例会の会期を6月6日から6月14日までの9日間と予定しておりましたが、本日議案内容説明があった議案等13件について、委員から常任委員会付託すべきとする意見はなく、陳情についても全て机上配付となり、また一般質問の通告者が4人であることから、第2回定例会の会期を6月6日と6月7日の2日間にしたいと思いますが、委員皆さんの御意見を伺いたいと思います。いかがでしょうか。               (「異議なし」の声あり) ○(委員長)  異議なしという声がございました。それでは、お諮りします。 ○(委員長)  会期・日程についてはお配りしてあります案のとおり、6月6日と6月7日の2日間で御異議ありませんか。               (「異議なし」の声あり) ○(委員長)  異議なしと認めます。 ○(委員長)  会期・日程については案のとおり6月6日と6月7日の2日間に決定いたしました。 ○(委員長)  招集日の本会議開会時刻についてお諮りします。 ○(委員長)  招集日の本会議開会時刻については、午前9時にしたいと思いますが、それに御異議ございませんか。               (「異議なし」の声あり) ○(委員長)  異議なしと認めます。 ○(委員長)  招集日開会時刻は午前9時と決定しました。 ○(委員長)  次に、クールビズを現在実施しておりますので、本会議での服装について確認させていただきます。 ○(委員長)  本会議の議場での服装については、上着の着用は不要で、ノーネクタイとすることを確認させていただきます。よろしいでしょうか。               (「異議なし」の声あり) ○(委員長)  その他委員から何かございますか。 ○(委員長)  事務局からは何かございますか。 ○(事務局長)  特にありません。 ○(委員長)  ないようですので、以上で本日の協議事項は全部終了いたしました。 ○(委員長)  議会運営委員会を閉会いたします。              (閉会 午前10時38分)...